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こんにちは!はづきです
文系から1部上場IT企業に就職しエンジニアをしています
過去問と問題集って買う必要あるの?
過去問サイトで合格できるのかな。。
今回は『問題集の購入は必要?』、こんな疑問を解決します
結論としては、問題集の購入は不要です!
理由は、過去問サイトが充実しているからです
ただし、過去問だけで勉強を進めると理解が浅くなってしまうこともあります。このあたりの注意点についても解説するので、ぜひご参考ください
- 問題集の購入は不要!過去問サイトを利用する
- 過去問だけでも合格できるが注意が必要!
- 学習時のポイントはスピード重視で反復回数を増やす!
参考書の準備を検討されている方はスタディングがおすすめです
スマホで動画授業・カラーテキスト、過去問演習が可能です。合格すると2000円のAmazonギフト券がもらえるので、実質6000円ほどで利用できます
IT業界への就活を考えている方は、以下の記事も読んでみるといいと思います
実務力が評価される側面が強い業界なので、最低限のスキルを身に着けておくと有利になります。簡単なプログラミング経験だけでも、未経験よりは全然マシです
ITパスポートの勉強に問題集がいらない理由
ITパスポートの勉強に問題集の購入は不要です
まずはその理由について解説します。購入の最終的な判断はみなさんの自由です。下記の内容を参考に検討してみてください
過去問演習サイトが充実している
過去問はWebサイトで無料で演習が可能です
有名なのはITパスポート試験ドットコムの「過去問道場」ですね
「過去問道場」では、過去25年以上の過去問を無料で演習することができます。基本的には問ごとに解説も準備されているので効率的に学習を進めることができます
また、年度ごとや分野ごとに絞って学習することも可能です。ユーザー登録をすれば過去の演習履歴を見ることもできます。問題演習に関しては書籍を購入する必要はないでしょう
問題集では演習量が限られる(紙面制限)
書籍の問題集では問題数が限られます
「過去問道場」では25年以上に問題を演習することができますが、書籍の問題集では難しいでしょう。なぜなら、書籍には紙面の制限があるからです。
1冊でだいたい3年~5年の過去問が載っているものが多いです。そのため、問題数としてやはり「過去問道場」に劣ります
問題数やスマホで解けるという利便性。
どれをとっても問題集を購入する必要はないと思います!
過去問演習だけでも合格可能?
次に『過去問演習(過去問道場)だけで合格できる??』という疑問についてです
これに対する私の回答としては『合格することは可能』と言えます
以下では、合格できると考える理由とおすすめしない理由について解説します
過去問演習だけでも合格可能な理由を解説
ITパスポートでは過去に出題された問題と似ている問題が多く出題されます
そのため、過去問をしっかり学習しておけば合格することは可能でしょう
一応、ITパスポートでは過去に出題されたものと全く同じ問題は出ないことになっています。しかし、問われる知識は基本的に毎年同じです。過去問で出てくる用語や計算問題を1つ1つ対策していれば本番でも回答することができます
過去問のみでの勉強をおすすめしない理由
過去問のみで合格はできますが、この方法はおすすめしません!
理由としては、『問と答え』を覚える形になりやすく浅い知識になってしまうからです
特にIT未経験の人は、最初は教科書等を利用して体系的に学ぶことをおすすめします。いま学習している用語がどの分野の知識で、他の知識とどう結びついているのか。これを理解しながら学習したほうが良いでしょう
今後、実務で活かしたい人や上位資格への受験を考えているのであれば基礎固めとして教科書等を使用しほうが良いと思います
教科書の使用については以下で詳しく解説しています。ご参考ください
過去問演習だけでも大丈夫な人(例外)
一方で、既にある程度知識の土台がある人は過去問演習だけで良いです
実際に過去問で間違えても、『この問題は組み込み系のシステムの問題だな』などとイメージがつくようであればがんがん過去問演習を進めていいと思います
ITパスポートの過去問の入手方法
ITパスポートの過去問入手方法はいくつかあります
スマホやPC画面ではなく、紙面で勉強したい方もいると思います。そのため、選択肢をいくつか紹介しておきます
「過去問道場」を利用する
先ほど紹介した「過去問道場」です
スマホやPCで利用ができ、すきま時間に問題演習が可能です。基本的にはこれを使えば大丈夫です。合格できる知識が身に付きます
公式サイトから過去問PDFを入手する
ITパスポートの「公式サイト」から過去問のPDFを入手することも可能です
プリントアウトすれば紙面で勉強することができます。メモを書き込んで勉強したい人はこちらを使うと良いと思います
書籍を購入する
問題集は不要と言いましたが、もちろん問題集を購入することも手段のひとつです
解説が充実していたり、書き込めるというメリットもあります。書籍のほうが学習がしやすいという方は使用すると良いと思います
私は「過去問道場」で問題演習をしました!
教科書でインプット、過去問道場でアウトプットした感じです
過去問を軸とした効率的な勉強方法を解説
次に「過去問演習をどう進めていくか」といった勉強方法について紹介します
過去問演習では「スピード重視で反復回数を増やす」、これを意識しましょう!
まとめノートなどを作る必要はありません。どんどん過去問を解いて、答え合わせをして、また解く。これを最速で繰り返しましょう
学習をスムーズに進めたりモチベ管理に役立つような情報も交えてお伝えします。みなさんの学習のお役に立てば幸いです
はじめは分野ごとに演習
まずは分野ごとに演習を進めましょう
理由としては、分野ごとに演習したほうが関連した知識が連続で出題されるため、知識の定着が期待できるからです。「ストラテジ系」「マネジメント系」「テクノロジ系」でそれぞれ6割を超えるように演習をしていくイメージです
過去問道場を使うのであれば、「分野を指定して出題」から選択しましょう。そこからは、20問ずつ解いて6割超えを目指しましょう
不正解の選択肢の解説を読む
不正解の選択肢が不正解である理由を説明できるように学習を進めましょう
不正解として提示される知識は、他の問で正解として提示されることが多いです。そのため、問題を解くたびに不正解の選択肢で出てきた「用語や説明」の意味を理解してしまいましょう。そのように学習を進めると、1度の問題演習で効率的に知識をインプットしていくことができます
スキマ時間を利用する
ITパスポートの学習はスキマ時間に学習しやすいです
短文の問で選択式なので、通勤通学の時間や寝る前のちょっとした時間でも学習が可能です。長時間集中して学習するのが苦手な人は生活の中のふとした時間に演習することがおすすめです
「過去問道場」であればスマホで問題演習ができます
ちなみに、スタディングという学習サービスであれば問題演習だけでなく授業動画を聞き流すことも可能です
最後は本番と同じ環境で実力を試す
ある程度、安定して得点が取れ始めたら本番と同じ環境で実力を試しましょう
さすがに会場まで本番と同じにするのは難しいですが、過去1回分の過去問を使って試験時間を測って解いてみましょう。合格点は取れていても試験時間に間に合っていなかったらまだまだです。本番前に少なくとも1回はやっておきましょう
公式発表のシラバスを活用する
シラバスでは試験範囲を提示してくれています
学習中はシラバス内に「知らない用語がないか」を確認することがおすすめです。「過去問道場」のサイドバーの一番下に「シラバスVer〇系に対応」という欄があります。こちらからシラバスに載っている用語を確認することができるので、見てみてください
合格までの演習目安は3年分(計6回)
過去問演習は一般的には3年分の演習で合格基準を満たすことが多いです
まずは3年分を演習することをモチベとして頑張りましょう。このあたりについて別の記事で解説しています。ご参考ください
まとめ:過去問道場だけで十分!
この記事では『ITパスポートの学習に問題集はいるか?』という疑問について解説しました
- 「過去問道場」で問題演習をすれば良い!
- 教科書があったほうが活かせる知識になる
- 過去問演習はスピード重視!演習と答え合わせをひたすら繰り返す
結論としては「過去問道場」を上手に活用すれば問題集は必要なし!ということになります。もちろん、問題集のほうが学習しやすい人は購入したほうがいいと思います。自分にあった学習方法を選択しましょう
今回の記事が、いま勉強をしている人の一助になれば幸いです。勉強頑張ってください!
ここまで読んでいただきありがとうございました。
おしまい
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