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よし、FP3級の勉強を通してお金について学ぼう!
でもどうやって、勉強しようかしら。
今回はそんな人に向けたFP3級の勉強方法についての記事です!
結論は、「テキスト読んで問題集。」とシンプルです。
ただ、効果的な教材の使い方について深掘って紹介します!
この記事の想定読者層:
- FP3級の勉強方法を知りたい人。
- どんな勉強をしたら合格するのか知りたい人。
この記事の信頼性:
- 私自身が独学でFP3級に合格しています。実体験を基に語ります。
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はじめに:身になる勉強をしたい人はこの記事を読んでください。
まずはこの記事の方針についてです。
FP3級は、資格そのもので大金が稼げるようになるものではありません。
基礎教養的な部分の大きい資格です。
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なので、個人的には「資格取得」よりも「資格を通して得られる学び」に価値があると思っています。
そのためこの記事は、
「FP3級を今後の人生に役立てたい」
「少しでもお金について学んで、未来を良くしたい」
という、「資格を通して身になる勉強がしたい」、そんな人に向けた記事です!
「とにかく最短!早く資格取得ができる方法教えて!」
「楽して合格したい。合格できればいい。」
そういった方には少しそぐわない内容だと思います。そこはあらかじめご了承ください。
結論:テキスト読んで問題集(購入不要)
さっそくですが本題です。
基本的な勉強方法は、
「テキストを読んで問題集を解く」、とシンプルです。
あ、ちなみに問題集は買わなくていいです。
この記事が読めているということはPCやスマホは持っていると思います。
問題演習はネットで十分過ぎるほど対応できます(むしろネットのほうが良質)。
「FP3級過去問道場」と検索すれば問題演習できます。活用してください!
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後述しますが、お金にまつわる著書や動画などにも触れられるとなおいいと思います。
ですが、まずは基本の勉強法。
テキストと問題集を使った勉強について解説していきます!
FP3級勉強法:テキストと問題集(購入不要)は交互にやるべし!
テキストと問題集の使い方ですが、交互に使用していきましょう!
交互?と思われた方も安心してください。詳しく解説します。
FP3級の試験範囲は大きく6つに分かれています。
- ライフプランニングと資金計画
- リスクマネジメント
- 金融資産運用
- タックスプランニング
- 不動産
- 相続事業継承
3級といえども学ぶことは盛りだくさんです。
そのため、テキストをまず全部読むぞ!と意気込むと、
読み終わった頃には、はじめのほうはすっかり忘れていたりします。
そこでテキストと問題集の交互です!
1分野テキストを読み終わったら、その分野の問題集を解いてみてください。
(*このあたりの具体的な方法は以下で解説しますので安心してください。)
鉄は熱いうちに叩けです。
知識が新しいうちにアウトプットして記憶の定着作業を始めましょう。
また、人間ずっと本を読み続けるというのがなかなか苦しかったりもします。
だから、テキストと問題集を交互に行き来するのは勉強の継続においても有効な手法だと思います。
分野ごとにテキストを読んで、その問題集を解く。ということですが、分野の順番はどこからはじめても構いません。
自分の興味のある分野からはじめてみるといいと思います!
FP3級勉強法:テキストはさっと読むべし!寄り道勉強がおすすめ!
ここからは具体的なテキストの読み方についてです。
ここで重要なのは、暗記はしなくていいです!暗記は問題演習でします。
ここでは、用語の理解に努めましょう。
ただ、テキストは多少理解できていなくてもさっさと読んでしまって構いません!
ここについて少しお話します。
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知識習得においては全体像をみることで、個々の知識を深く理解できることがあります。
つまり、ある知識を理解するのに他の知識が役に立つといった具合です。
世界史を理解したら日本史の理解が深まった。みたいな。
そのため、読んでわからないと思っても、まずはその分野のテキストを1周してください!
そして、もう一度読んでみてください。
きっと全体像を知ったことで理解できるものが増えているはずです。
そして、それでもわからなかったものを個別に対応していけばokです。
では、テキストを読んでわからないものはどうすればいいか?
調べましょう。笑
検索してもいいですし、時間に余裕があればその分野の本を読んでみてもいいでしょう。
この寄り道勉強こそがまさに身になる勉強です。
個人的におすすめなのは、youtubeです。
最近は、しっかりとした知識を伝えるyoutuberの人も増えてきました。
図解でわかりやすく教えている人たちも多数存在します。
ググる、本を読む、動画を見る、いろいろな角度から調べてみることをおすすめします。
そうして得た知識は長持ちする生きた知識になっていきます。
FP3級勉強法:問題演習を通して暗記するべし!
次に、問題演習についてです。
ここでのポイントは、「反復重視で記憶定着に努める」です。
教材についてですが、特段理由がなければ「FP3級過去問道場」を使うといいと思います。
分野指定もできますし、おすすめです。
また、実技試験を「金財」と「日本FP協会」のどちらで受験していても勉強法の基本は変わらないのでここではまとめて紹介します。
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アウトプットが記憶定着の基本です。
分野指定をして問題演習をたくさんしましょう。選択問題ですし、そんなに苦ではないと思います。
このときのポイントは、1問あたりの復習にかける時間はせいぜい5分です。
あまり時間をかけすぎないでください。
完璧主義の人にありがちなのは、
「あ、間違えた!この分野についてもう一度テキストを全部読み直そう!」
みたいな、過度な復習です。たくさんの反復がしづらくなります。
過去問道場を使用しているなら、解答後にでてくる解説を読めばokです。
ほんとに理解ができないものは、メモしておいて後でまとめて復習しましょう。
とにかく量をこなして記憶していくことが重要です。
また過去問道場の場合は過去問ですので、解く年度の順番を気にする方もいると思います。
基本的には好きな年度を解いてもらって構いません!
1番新しいものから解いてもらってもいいです。
というのも、毎年出る問題はだいたい同じです。なんなら全く同じ問題も出たりします。
そのため、最新の傾向だから解かずにとって置いた方がいいとか、個人的にはそんなに気にしなくてもいいのかなと思っています。
FP3級勉強法:各分野合格基準を満たすまで以上を継続するべし!
最後に、いつまで問題演習をするかについてです。
1分野ずつ勉強していると、「いつ次の分野にいこう」とタイミングに迷うと思います。
なので、問題演習で合格基準である6割を超えるようになったら次の分野に進みましょう!
そして、全ての分野で6割を超えたとき、過去問1年分を通しで解いていきましょう。
通しで解くときのやめどきは、7割,8割安定して得点できるようになったときです。
そこまで、問題演習を継続しましょう!頑張って!笑
補足:学科から実技への勉強タイミングの替え時について
これまでの勉強法は主に学科試験に合わせたものでしたが、実技試験においても勉強方法に変わりはありません。
同様に過去問道場で合格点が出せるまで演習をしましょう。
演習方法はこれまで紹介した通りです。
学科で点がある程度取れるようになったら実技へ。で、問題ありません。
まとめ:マネーリテラシー向上の一歩を踏み出そう!
今回はFP3級の勉強法について紹介しました。
身になる勉強を通して自分の豊かな未来を作っていきましょう!
試験勉強頑張ってください!応援してます!
おしまい
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