【9割が挫折】プログラミングの独学は天才でないと無理？エンジニアが教えるおすすめ解決策！

※本サイトにはプロモーション・広告が含まれています(はづきのブログより)

「プログラミングを独学しているけど、難しい、、挫折しそう、、」

「もしかして一部の天才にしかできないことなのでは、、？」

こんな人に向けて、この記事では「おすすめの解決策」を解説します

これから独学しようと考えている人は以下の記事を参考ください

プログラミングの独学はそもそも難しく挫折する人は多くいます。あなただけが悩んでいることではありません

「教材の内容をすぐに理解できる」、「一度見たものは忘れない」、こんな「天才」でなくても独学で習得している人は多くいます。自分を責める必要はありません！

この記事の内容は以下のようになっています

プログラミング独学者の9割は挫折するらしい【情報元あり】

プログラミングの独学はそもそも難易度が高いものです

それはプログラミングというものが馴染みのないものであり、初学者には学習イメージが湧きづらいことにあります

いわゆる、「何をしていいのかわからない」状態です

実際にプログラミングの挫折率は9割というデータもあります(参考：PR TIMES)

この調査では、「挫折を感じたことがあるか」を聞いているので、9割の人がそのままプログラミング学習をやめているわけではないのでご注意ください

この調査での挫折を感じる理由TOP３は以下になります

この3つの理由をもう少し深堀します

プログラミングの独学で挫折する4つの原因

ここからはエンジニアの私見も交えて独学で挫折する原因を解説します

当てはまるものがあれば取り組み方を見直してみてください

経験者から見ると完璧主義になり過ぎている

初学者ほどマニアックな技術知識を深追いして苦戦していることがあります

これは、初学者はいまの段階でどこまで理解していればOKなのか判断がつかないことが原因です

教材に書いてあるコードをすべて理解しようとして、なかなか先に進めないこともしばしば、、

プログラミング学習は「完璧主義になり過ぎない」ことが大事です。理解できる所だけ理解しましょう！

そうしている内に、いま理解できていない所もいずれ知識が増えてきて理解できるようになります

エラーなど、自分の力だけで解決できない

教材と同じコードを書いても動かない、、そんなこともあります

単なるコードのミスもあれば、PCやソフトウェアのバージョンが異なるなどエラーの原因は様々です

ググって解決できればいいのですが、これを初学者がひとりで解決するのは厳しいと思います

やはり、先ほどの調査でもあったように「不明点を聞ける環境がない」というのは挫折の原因になるでしょう

こういった場合は質問サポート付きの学習サイトの積極的な利用をおすすめします

ひとりで学習をしていてモチベが続かない

ひとりで黙々と勉強するのは寂しいものです

自分の勉強したことを話したり、同じ目標を持ち励ましたりできる仲間がいると学習がはかどります

また、わからないことを質問できるという意味でも学習仲間がいるとモチベーションが続きやすいです

「SNS」を活用して同じような勉強をしている仲間を探してみてください

学習目標が無い・高すぎる

モチベーションが続かない理由として学習目標に問題があることがあります

学習目標が抽象的だとモチベーションが続かないことがあります

「○○万円稼ぎたい！」「かっこいい家計簿アプリを作りたい！」など、具体的な自分へのメリットを学習目標にしましょう

また、あまりに現実離れし過ぎていてモチベーションが続かないこともあります

小さな目標を達成することで大きな目標が達成できるようになります

あまりに達成が困難な目標を掲げている人は、まずは手の届く範囲で目標を設定してみてください

天才でなくてもプログラミングの独学は可能です

「プログラミングの独学なんて天才しか無理だ」と諦めている方もいるかもしれません

私も当時、何度も思ったことがあります笑　でも大丈夫！なんとかなります！

まずは、天才でなくても独学できる理由についてお話します

この記事での「天才」の定義

「天才」といっても人によって「天才」のイメージ像が異なりそうなので、私の思う「天才」をここで定義しておきます

私の思う、THE 天才です。こんな人でなくても独学はできるよ、という理由を以下で解説します

独学できる理由1：書籍・学習サイトの情報が充実してきている

近年、プログラミングの人気が高まるとともに学習教材も充実してきています

例えば、

書籍であれば、ごりごりの分厚い専門書だけでなくカラーイラストがたくさん使われている初学者向けのものも多く出版されています

学習サイトであれば、複雑な環境構築が不要であったりゲーム感覚で学習できたりと挫折しない工夫がなされています

このように独学教材の質は明らかに高くなっており、自分に合った教材を選ぶことができれば独学でも習得できると考えられます

独学できる理由2：独学でIT就職・転職する人は多い

これは結果論的な話ですが、独学でプログラミングの基礎を学習しIT企業に就職/転職する人は多くいます

つまり、企業の採用条件に見合うくらいのプログラミング技術は独学で習得可能だということです（もちろん、企業によって求められる技術力は様々ですが）

また、これらの人たちが全員天才だとも考えられません。そんなに多く、この世に天才がいてたまるもんですか。。笑

挫折しかけている人におすすめの対処法3選

最後に、私の経験をもとに考えた挫折への対処法を紹介します！

SNSで学習仲間を探す

モチベーション維持のため、学習仲間を探してみましょう

SNSを使ったり、オンラインサロンに入会したり今の時代仲間は探しやすいと思います

親友を作れと言っているわけではなく、同じ目標を持ってときどき情報交換できるくらいでOKです

「頑張っているのは自分だけじゃない」と思えれば十分だと思います！

学習教材を見直す

積極的に学習教材の見直しをしましょう

特に、書籍では想定読者に自分が当てはまっていないこともあります

行き詰ったら違う書籍・学習サイトを試してみるといいでしょう

独学を諦めてスクールや就職/転職をする

どうしても独学が厳しいという人はスクールやIT企業への就職/転職も視野にいれてみるのはどうでしょうか？

何も独学にこだわる必要はありません

すぐに質問できる環境、強制的に学習できる環境に身を置くというのも一つの手です

プログラミング学習をするために、まずは初心者でも受け入れてくれるIT企業に入社してみるのもいいと思います。1日8時間、IT関連の情報に触れていれば嫌でも詳しくなるものです笑

まとめ：挫折してからが勝負！

ということで、今回は「天才でなくても独学はできる」といった内容について解説しました

結局のところ「継続できる人」は時間がかかったとしても習得はできます

そのため、「モチベ管理ができるように工夫しよう」というのが本記事のまとめになります

これらを意識してみてください

以上。