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FP3級の勉強が難しくなってきたな~
難易度ってどのくらいなのかしら。。
今回はFP3級の難易度と合格率について解説します!
私自身、FP3級の資格を持っています。
そのときの経験から、苦手分野の改善策も提示します!
この記事でわかること:
- FP3級の難易度と合格率。(結論:簡単!)
- 苦手分野の勉強法を紹介。(結論:寄り道勉強法がおすすめ!)
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日本FP協会と金財の難易度と合格率の違い
FP3級の受験方法には日本FP協会と金財の2種類があります。
まずは、この2つの概要について説明します。
日本FP協会と金財についての概要:
この2つに関する基本的なポイントはこのようになります!
- 学科試験の問題は同じだが、実技試験の問題は異なる。
- 合格によって取得できる資格は同じ(合格証書の見ためは異なる)。
- 日本FP協会のほうが合格率が高い(*難易度の差はそれほどない)。
より、詳しく知りたい方はこちらを参照してください。
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日本FP協会と金財の合格率が違う理由:
日本FP協会と金財では、日本FP協会のほうが合格率が高い傾向にあります。
その理由は、「受験者の違い」にあると言われています。
金財では、企業などの団体受験を多く受け入れています。
そのため、それほど資格取得に意欲的ではない人の受験も多いと考えられています。
実技試験の難易度に大きな差があるわけではありません。
だから、自分の解きやすいほうで受験すれば大丈夫!!
FP3級の合格率一覧
FP3級試験は、合格率60~80%であり、受かりやすい試験であると言えます!
同じ学科試験なのに、日本FP協会と金財の試験で合格率が違うのはさきほど説明した通りです(受験者の違い)。
合格率一覧(5回分)
受験年度 | 日本FP協会(学科) | 金財(学科) | 日本FP協会(実技) | 金財(*実技1) | 金財(*実技2) |
2022年5月 | 83.37% | 49.03% | 90.33% | 62.24% | 45.64% |
2022年1月 | 87.01% | 62.52% | 90.75% | 53.14% | 39.53% |
2021年9月 | 84.69% | 53.31% | 80.50% | 43.25% | 48.68% |
2021年5月 | 83.25% | 47.81% | 76.65% | 59.63% | 47.76% |
2021年1月 | 87.92% | 63.75% | 86.53% | 58.63% | 56.01% |
上記の表は以下を参考にしています。より詳しい情報が知りたい方はこちらを参考にしてください。
FP3級の合格基準
FP3級の合格基準についても見てみましょう!
6割以上で合格!
早く解き終わったら途中退出もできるよ!
学科試験(日本FP協会,金財ともに共通)
出題形式: | マークシート形式(〇×問題30題 + 三択問題30問 = 計60問) |
試験時間: | 120分 |
合格基準: | 60点満点中36点で合格。6割正答で合格。 |
実技試験
日本FP協会 | 金財 | |
出題科目: | 資産設計提案業務 | 以下のいずれか、 個人資産相談業務 保険顧客資産相談業務 |
出題形式: | マークシート形式(三択問題20問) | 事例形式5題(小問計15問) |
試験時間: | 60分 | 60分 |
合格基準: | 100点中60点以上で合格(6割合格) | 50点中30点以上で合格(6割合格) |
難しいと思う単元にぶちあたったら
簡単、簡単と言われていても単元によっては苦手なものもでてくるはずです!
単純に興味がなかったり、いままで全く触れたことのない知識だったりで、頭に入ってこない~って感じで笑
そんなときにおすすめなのが寄り道勉強法です!
- その単元に関わる書籍を1冊読んでみる(簡単そうなもの)!
- Youtubeで検索してみる!
テキストばかりで勉強しているとしんどかったりもします。
そんなときには、他の媒体で勉強してみることがおすすめです!意外と楽しく勉強できます!
詳しくはこちらを参照してください!
最後に:FP3級は比較的簡単な資格!
今回はFP3級の合格率と難易度について解説しました!
まとめるとこんな感じです!
- 日本FP協会と金財の合格率は違う(試験問題の難易度の差は小さい)
- 合格率は6割~8割くらい!
- 合格基準は6割以上得点すること
- 苦手な単元は寄り道勉強法がおすすめ!
みなさんの試験勉強を応援しています!
頑張ってください!
おしまい
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