※本サイトにはプロモーション・広告が含まれています(はづきのブログより)
私は楽して生きています。
仕事も副業も遊びも、楽な道を選んで生きています。
楽な道=やっていてもさほど苦に思わないこと。
そんなんで大丈夫か?って思われるかもしれません。
ほんとその通りで、私の人生大丈夫なんでしょうか笑
ただ、高望みしなければ、楽な道を選択していてもそこそこの生活が送れる国だと思ってます。
あと、楽な道を選んでいると意外と成功するときも多いんです。プチ成功ですが。
いまの生活がしんどい!!
、と感じている人は、自分にとっての「楽な道」を模索してみてもいいと思います。
もちろん楽な道を選択して上手くいかないこともあります。
そこで、
どうして楽な道を選んでも上手くいくことがあるの?
上手くいかないときとの差って何?
そんなことを考えてみました。
今回はそんなお話です。
この他の読書記事:
楽な道を選ぶという生き方
先日、加藤俊徳さんの書いた「すごい左利き」という本を読みました。
私自身、実は左利きでタイトルを見てすぐに買いました。笑
楽な道の話に通じるところがあるのでほんの少し内容を紹介します。
【すごい左利き】小さな積み重ねが脳の形をも変える
右利きと左利きでは実は脳の形が違うそうです。
脳の形が違えば、得意なことや不得意なことも変わってきます。
まずは、なぜ脳の形が異なってくるのか、著書を参考に簡単に説明したいと思います。
ざっくりとした結論はこんな感じです。
- 左利きは左手を使ってたくさん右脳を刺激できる!だから脳の形に違いがでる!
脳には右脳と左脳があり、多くの人はこの2つの脳で役割分担をしています。
右脳は非言語系処理、左脳は言語系処理といった感じです。よく聞きますよね。
そして、私たちは何かを考えたり、体を動かしたりすることで脳に刺激を与えて発達させています。
このとき重要なのは、
右半身を動かすと左脳が、左半身を動かすと右脳に刺激がいくことです。
つまり、右利きは左脳に刺激を、左利きは右脳に刺激を送りやすいといえます。
このことに関して、著書で面白い話があったので引用します。
すなわち、右利きは、右手で文字を書くときに、左脳の運動系脳番地を使いながら、左脳の伝達系脳番地で言葉を生み出すので、左脳の中でネットワークを使います。
一方、多くの左利きが右利きに比べて、左手を右脳で動かしながら、左脳で言語処理をしています。左脳と右脳の両方のネットワークを同時に使わないと、文章を綴れないことになります。
つまり、左利きは両方の脳を使うため、「言葉を使って考えをまとめるのに時間がかかる」傾向があるということです。
引用:1万人の脳を見た名医が教える すごい左利きー「選ばれた才能」を120%活かす方法 (加藤俊徳, ダイヤモンド社, p40-p41)
(*ブログ書いてて考えがまとまらないのは、たぶん私が左利きだからだ笑)
人は文字も書くし、言葉も話します。
言語を扱うときに刺激されるのは、言語系処理を担当している左脳です。
つまり、この例からわかるように人の基本活動(言語処理)で刺激されるのは左脳であって、右利きは左脳に刺激が偏りがちです。
一方、左利きは左手を使うことで右脳を刺激することができます。
この日々の積み重ねが脳の形に変化を及ぼすのです。
私が本記事で伝えたい著書の内容はここまでです!
この脳の違いがどう長所、短所につながるかは割愛させていただきます。
私は楽して生きている
それでは本題です。
左利きは毎日左手を使うことで、意図せず右脳を発達させています。
そして、右脳が発達することによって右利きにはない長所があったりするそうです。
(*「右利きにはない」というとややおおげさな気もしますが。)
ここで、問題です。左利きはこの長所を苦労して手に入れたのでしょうか?
私は左利きなのでこの問に解答させていただきます。
答えはNoです!
毎日左手を使うことは苦ではありません。だって左利きだから。
ここから言いたいことは、報酬を手に入れるときに必ずしも苦労が伴うわけではない、ということです。
この話、他の場面でも通じるところがあると思うんです。
私は、会社員をやっています。ITの会社でプログラミングをしています。
その結果、毎月お給料をもらっています。
私は、ブログをやっています。本を読んで、PCに文章を書いています。
その結果、わずかなお金と知識を得ています。
でも、これらの活動はそれほど苦じゃないんです。
なぜなら、「人より多くやっていても苦じゃないこと」、これを選択してきたから。
つまり、私は楽な道を選択して生きています。
これ以降は、「やっていても苦に思わないこと=楽な道」についてもう少し深掘りしていきます。
きっとみなさんの中にも、そういった活動はあるはずです。
楽な道は成果も出る|なぜ上手くいく?
楽な道を選んでいても成果が出ることがあります。
楽だからこそ、量をこなせる。量をこなした結果、成果がついてくる。
これに尽きると思います。
この例として、私の好きなyoutubeチャンネルである「ロザンの楽屋」の話を思い出しました。
コンビのお笑い芸人さんの動画です。
そして、その1人である宇治原さんは京大出身の高学歴な芸人さんです。
その結果、周りの人から「学生時代は勉強ばかりしていてつまらなかったでしょ?」と言われることもあったそうです。
ただ、宇治原さん本人は勉強すること、新しいことを学ぶことが好きで苦ではなかったと言います。
長時間勉強することも楽しめていたみたいです。
相当な努力をされているので、宇治原さんが「勉強」という本人にとっての「楽な道」を選べた、というのは失礼かもしれません。
ただ、おそらく勉強嫌いで嫌々受験勉強をしていた学生に比べれば、「やっていても苦に思わないこと(楽な道)」だったと思います。
そして、そうであったことは人より多くの時間を勉強に費やせた1つの要因だと思います。
「京大合格」という大きな成功の話をしたので、少しスケールダウンした話もします笑
私は小学生の頃はクラスの中でもかなりテレビゲームが上手いほうでした。
放課後みんなでゲームをしていても負けることはほとんどなかったです。
というのも、当時の私はゲームなら何時間でもできました。
なんなら、ゲームのし過ぎで頭が痛くなってもやっていました笑
(*節度をもってやりましょう!)
他の子なら確実に飽きるだろってくらいゲームで遊んでいました。
だから、他の子よりもたくさんやっているわけで、それなりに上達するわけです。
勉強であれ、ゲームであれ、それが本人にとって「楽な道(苦ではないこと)」であるなら大なり小なり成果が出ます。
それは、前のめりに注げる時間が多いからです。
こんなことは当たり前な話だと思います。
ただ、私のように「楽な道」を選ぶことに必死になっている人は少ない印象です。
(*かっこ悪いセリフですが、ほんとに必死で探しています笑)
もしいまの生活がしんどいと感じている人は、自分にとっての「楽な道」を考えてみるのもありだと思います。
楽な道は仕事になる|なぜ上手くいかない?
ただ、いくらでも時間を費やせる楽な道でも成果が出ないこともあります。
やっぱり、何でもかんでも上手くいくわけではないです。
上には上がいるとか、市場規模が小さいとかいろいろ要因はあると思います。
その中でも私が思うことは、
- 多くの人にとっては苦しいことが、自分にとっては楽な道
これが見つかれば仕事になります。お金が稼げます。
ハードルが高そうですが、そうでもないです。
料理や映画が好きな人が○○研究家といって、サイドビジネスをしたり。
私のようにプログラミングが好きな人がIT企業に勤めたり。
これらは、そんなに料理やってられないよ!映画そんなに見れないよ!とか、そういう人の役に立ってるわけで、楽な道を活かせているいい例だと思います。
いきなり結果がでなくても、楽な道で活躍できる割合を少しずつ増やしていくことが大切だと思っています!
私が始めたこのブログもそのひとつです。
楽な道を選ぶという生き方
私は楽して生きています。
そして、いまよりもっと楽な道を探す努力をしています。
そんなんでも意外と今日まで生き延びることができました。笑
大人になるといろいろな”事情”を探して、苦しい道にいることを良しとしてしまうことがあります。
(*私にはそういう時期がありました。)
もし、心あたりがあるな~とか悩んでいる人がいれば、この記事を思い出していただけると幸いです。
おしまい
コメント