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こんにちは、はづきです!
実は、基本情報技術者試験の午前・午後試験を途中から別日受験に変更しました。
そのときの方法やメリット、デメリットについて体験を踏まえてお伝えできたらと思います。
「忙しくて丸一日試験にあてられる日がない、、、」
「試験に申し込んだけど試験勉強が間に合わない!!」
と感じている人に役に立つと思っています。
↓この記事を読んでわかること
- そもそも午前試験と午後試験を別日で受験できるの?
- 別日で受験することのメリットってあるの?
では、本題にいきましょう!
別日受験をした経緯と方法
まずは、私が別日受験を選択した理由と、その方法についてお話します。
【経緯】午後試験の勉強が間に合わない!!どうしよう、、
端的にいうと、「勉強が間に合わないから試験日を遅らせた」。
これが私が午前午後試験を別々で受けた理由になります。
いま、学習中の方がもしいたら「午後試験の勉強量は午前試験に比べてかなり多くなる」ことを念頭においておくと良いと思います。
私は本当に午後試験対策に苦しめられました笑
【方法】試験予約サイトから手続き
午前・午後試験の日程は途中から変更することができます。
その方法は、試験の予約サイトから「日程変更」を選択して試験日を再度決め直すだけです!
ただし、
- 試験会場が満席
- 試験期間までの残り日数がもうない
こういった場合は変更ができないので注意してください。
私は午前試験はそのままで、午後試験だけ1ヵ月ほど遅らせました。
別日受験のメリット
実際に別日受験をしてみて感じたメリットをいくつか紹介します!
各試験の勉強に専念できる
午後試験を1ヵ月ほど遅らせたことで、同時の午前・午後の対策をせずに済んだことはよかったと思います。
もちろん、午前も午後も内容が重なっているところがありますが。
それでも、午前試験のことは考えずに午後試験の「データ構造とアルゴリズム」や「プログラミング言語」などの対策に専念できたことはメリットだと思いました。
試験の疲労がたまらず集中力が続く
また、受験日を別々にしたことで、1日で長い時間試験を受けることも避けられます。
そのため、私のような長時間集中することに息が詰まる人間には大変助かりました。
丸一日予定を空けなくてもOK
これは、忙しい人に該当するメリットですが、全日予定を空けられない人は上手に活用することで受験することを諦めなくてよくなりますね!(本来別日受験はこういった方のための制度なのかも、、)
別日受験のデメリット
それとは反対に、私が感じたデメリットについて紹介します。
交通費の負担は多くなる
これは、2回試験会場に行かなくてはならなくなったので当たり前ですが、交通費は2倍かかることになります。
往復で約1000円かかったので、2回試験を受けて交通費だけで2000円ほどかかりました、、
試験期間は長くなるため気が抜けない
また、試験期間を延ばせば、必然的に勉強して得た知識を長く記憶しておかないといけません。
そのため、午前試験が終わっても気が抜けず、午後試験に向けて勉強しなくてはなりません。
試験前の緊張した期間が長引くのはデメリットといえるでしょう。
まとめ:別日受験を選択肢として持っておくとゆとりがでる
ということで、勉強に追われて切羽詰まっている人がもしいたら
「別日受験!!」という選択を頭の片隅に入れておくと良いと思います!
私はそれでなんとか合格することができました
いま、基本情報技術者試験の受験勉強をしている方を応援しています!
おしまい
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