【実体験】プログラミング独学者は何から始めるべき?エンジニアが3STEPを解説!

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はづき
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こんにちは!ITエンジニアのはづきです

※本サイトにはプロモーション・広告が含まれています(はづきのブログより)

今回は「独学でプログラミングを学習したいけど何から始めていいかわからない」、そんな人に向けておすすめ3STEPを紹介します

継続さえできればプログラミング学習は独学でも習得可能です!継続できない場合はスクールに頼るのもありです

私自身、大学生の頃にプログラミングの始め方がわからず苦労しました

例えば、プログラミングってそもそも何?、勉強するには何が必要なの?、スクールに通わないと習得できない?、、などいろいろと悩んだ記憶があります

こういった悩みを解決できれば幸いです

本記事の結論としては以下の通りです。これらについて解説します

  • STEP1:プログラミングの概要と必要なものを知り、本当に学習したいか確認しよう!
  • STEP2:自分にあった独学用の学習教材を準備しよう!
  • STEP3:教材を使った学習方法について知ろう!
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【STEP1】独学者こそプログラミング学習の前準備をしよう!

プログラミングに興味が出たらまずは学習を始める準備をしましょう

以下の準備をする中で「思ってたのと違うな~」と感じるかもしれません。自分の興味・適正を知るという意味でもSTEP1を参考に準備をしてみてください

この準備の段階に関しては以下の記事で詳しくまとめています。ご参照ください

この記事ではSTEP1で行う準備の「内容・目的」について概要を軽く解説します

はづき
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ちなみに私は「アプリ作成とお金稼ぎ」を目標にしてJavaを最初に勉強しました!

当時は大学で使っていた低スペックPCでプログラムを書いていました笑

プログラミングとは何か?概要を知る

お金をかけてプログラミング学習の準備をしたはいいものの、いざ始めてみると思ってた感じじゃない。。

こうなったら悲惨です。そのためにもまずは「プログラミングとは何か」を理解しておきましょう

”プログラミングとは、コンピューターにやって欲しい作業の指示書を書くこと”を指します

こんな感じで辞書的に説明されてもイメージ湧きませんよね。そんな方は以下の記事を参考ください

学習目標の設定

”プログラミング技術を習得して何を得たいのか”、これが学習目標の設定です

目標設定はモチベーション管理のためだけでなく、作りたいサービスや学習するプログラミング言語にも関わるのでけっこう重要です。これが具体的に決まっているほど目標に沿ってスムーズに学習を始めることができます

趣味でゲームを作りたい、とにかくお金が稼ぎたい、自分だけのおしゃれな家計簿アプリを開発したい、、、なんでも構いません。こんな感じで目標を設定してみてください

学習するプログラミング言語を決める

目標設定をもとに学習するプログラミング言語を決めましょう

プログラミングといってもその言語の種類は様々。処理の得意・不得意が言語によって違います

「ゲーム作成 プログラミング言語」「年収 プログラミング言語」とかで調べれば自分が学習すべき言語が絞れるはずです

学習環境の準備(開発環境構築)

言語が決まったらいよいよ学習環境の準備です

PCやネット環境、開発に必要なソフトウェアの準備をします

そして、学習教材も必要になってきます。この記事ではSTEP2で独学者向けの教材の種類を解説しますが、プログラミングスクールに通って手っ取り早く学ぶという選択肢もあります

【STEP2】独学教材の準備:書籍 or 学習サイト

独学をする場合、教材としては「書籍」「学習サイト」の2種類があります

最近はググったりYoutubeで学べたりする時代でもあります。ただ、初学者がこれだけで網羅的に学習するのは厳しいかな、、というのが正直なところです

書籍や学習サイトは数千円で利用できるのでスクールに通うほどお金はかかりません。自分にあったものを準備しましょう

以下では2種類の教材のメリット・デメリットを解説します

はづき
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私の場合、最初は月額料金制の学習サイトでいろんな言語に浅く広く触れて、

そのあとJavaの書籍を買ってがっつり勉強しました!

書籍のメリット・デメリット

1つの言語について深く知りたいという方は書籍がおすすめです

言語ごとに書籍化されていることがほとんどで、辞書のような分厚い本にはその言語についてびっしり書かれています

学習サイトでは様々な言語を扱う分、広く浅くであまり深い知識まで知れないことがあります。書籍では言語特有のメモリ管理の処理規則など、かなり細かいところまで網羅されていることが多いです

 

一方で、学習につまづきやすいというデメリットもあります

個人PCの種類やバージョンに応じて環境構築やエラーが書籍の内容だけでは解決できないことがあります

また、同じようにやっているはずなのに上手くいかない、、このような場合も自分で原因を突き止めなければいけません

ググって解決できれば良いですが、初心者の方はそもそもIT関連の知識がまだ不足しているため、どうにもならずに挫折することもあります

学習サイトのメリット・デメリット

学習の楽しさ、サポートの充実度を重視するなら学習サイトをおすすめします

学習サイトはカラーイラストや漫画・動画形式、ゲームのようにレベルを上げながら学ぶといったエンタメ性の高いものが増えてきています

また、複雑な環境構築が不要だったりもするので早くコードを書いてみたい方におすすめです

加えて、エラーなどで困ったときにはチャットで質問をしたりできるサポートがついているものもあり挫折しにくいのが特徴です

 

一方で、学習サイトは月額制が多く、長く学習していると書籍よりお金がかかります

スクールよりは安いですが半年くらい続けるなら1~3万円ほどは必要になるでしょう

また、書籍に比べて浅いところまでしか解説してくれないことも多いです。自分が学びたいところまで学習できるか1か月試してみて見極めるといいと思います

【STEP3】教材を使った独学の方法を解説

プログラミング学習のコツは、「小さなサービス・システムをたくさん作る」ことです!

コードを書かないとプログラミングは上達しません。教材片手に見よう見まねで書いてみてください

独学者が陥りやすい罠については以下で解説しています。ご参照ください

ここからは学習方法の一例を紹介します

教材の使い方①:教材を読みコードを書く

はじめて知ったコードはすぐに書くことが重要です

書籍を1冊読んでからコードを書いたり、そもそもコードを書かないというのはやめましょう

実際に書いて動かしてみるとエラーが出ることもあります。学習したコードをすぐに書く習慣ができていれば、上手く動いていたコードとそうでないコードの区別がつきやすく、エラーの原因を特定しやすいです

また、文法等を暗記しようとするのもやめましょう。書き方を理解して調べて書ければ十分です

教材の使い方②:自分のオリジナルコードを追加する

書籍や学習サイトのプログラムに自分のオリジナルのコードを追加してみましょう

表示する文字を変えてみたり画面レイアウトをいじってみたり、些細なことで構いません

「コードのどこをいじると、表示のどこが変わるのか」、これを理解できるようになってきます

実験的にいろいろ手を加えてみることをおすすめします!

教材の使い方③:小さなアプリ・サービスを作ってみる

ある程度教材の内容を理解できたら自分でアプリやサービスを作ってみましょう

教材での学習は設問と回答がセットになっていることが多いです

ただ、実際に重要なのは「自分の作りたいサービスを実現させるコードを考える」という力です。これを養うためには、1から自分で考えてアプリ・サービスを作る練習は欠かせません

まずは、教材を見ながら「いまの知識で作れるもの」を考えてみてください

まとめ:独学でもプログラミングは習得できます!

本記事のまとめです。プログラミングは独学でも習得できます!

  1. 準備をして自分の興味・適正を再確認して目標設定をする
  2. 自分にあった独学教材を選ぶ
  3. 継続あるのみ!日々、適切な方法で勉強する

上記3つを守れば大丈夫です!

ただ、もし自分だけでは勉強が継続できないという方はスクールに頼ったりSNSでプログラミングを学習している同士を探したりしてみてください

目標設定がしっかりしていれば「継続的に勉強するのは苦手だけど、なんとか頑張ろう!」と行動に起こせるはずです

プログラミング学習、頑張ってください。私も勉強に戻ります

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